個人事業主開業支援

個人事業のよくあるお悩み

個人事業から始めるべき?それとも法人設立するべき?

個人事業から始めるべき?それとも法人設立するべき?

事業を始めるにあたって、個人事業か法人設立かでお悩みになる方は多いと思います。
その方の事業に対する思い、将来のビジョンなどでそれは変わってくると思いますが、1つの判断基準として売上規模があると言えます。

個人事業主の場合、売上規模(所得金額)によって税率が変動することになり、例えば330万円の場合、所得税は税率10%、330万円を超え695万円以下の場合、20%となりますが、法人の場合、事業規模によっても異なりますが、法人税の税率は一定で、800万円以下で15%、800万円以上で25.5%となります。
なので、現時点で見込める売上規模と税率を考えて、個人事業で行くか法人を設立するかを判断する材料とすることができます。

京都市山科区の中谷隆夫税理士事務所へご相談いただけましたら、個人事業から始めるべきか?それとも法人を設立するべきか?お客様のお話をよくおうかがいしてアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。

個人事業を始めるにはどうすればいい?

個人事業を始めるには税務署へ開業届を出す必要があります。
開業届は無料で手に入れることができ、1日で開業することが可能です。

なお、開業時の届出として他にも次のようなものがあります。

  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 所得税の棚卸資産の評価方法、減価償却資産の償却方法の届出書
  • 青色事業専従者給与に関する届出書
  • 給与支払事務所等の開設・移転・廃止の届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書兼納期限の特例に関する届出書

開業時の手続きでわからないことがございましたら、お気軽に当事務所へご連絡ください。

青色申告とはどんなもの?

青色申告は正式には“青色申告 65万円特別控除”と言い、白色申告と比べて会計処理がやや複雑になる一方、青色申告にすることで65万円の特別控除が受けられるようになります。
他にも損失を翌年に繰り越せたり、家族への給与を必要経費にすることが可能になったりするなど、様々なメリットがあります。

あなたの
“プラン・イメージ・夢”
をお聞かせください

あなたに合わせた方法で開業をサポート

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将来的に法人化をお考えなら、最初から法人で始めるのも手でしょうし、「まずは個人事業から」ということでしたら、ゆっくりスタートさせて様子を見ながら事業を進めていくのも良いと思います。
“セオリー”“正解”ということものはなく、お一人おひとりの夢の数だけやり方があると言えます。

なので、まずはあなたのプラン・イメージ・夢をお聞かせください。
京都市山科区の中谷隆夫税理士事務所では、お一人おひとりのビジョンに合わせて、何をするべきなのか?どんなリスクが考えられるのか?どうすれば成長できるのか?開業・独立から資金調達・資金繰り、会計・税務サポート、経営支援までトータルにお応えします。

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0755822267